チンチャそれな?~K trend~のブログ

K-POP、ドラマを含め韓国全体的なトレンドを発信しているブログです。

韓国の人気ウェブトゥーン 『再婚承認を要求します』ドラマ制作情報&ユーザー反応

日本ブログ村に参加中です
面白いと思っていただけたら、クリックして応援していただけると嬉しいです🥹🙏
韓国ドラマ・映画の最新トレンドを発信中🎬🩷
にほんブログ村 テレビブログ 韓国ドラマへ
にほんブログ村
応援はこちら
クリックでランキングに1票入ります

最近の韓国ドラマや映画で欠かせないのが、人気ウェブトゥーンを原作とした作品です。ウェブトゥーン(Webtoon、웹툰)とは、webとcartoonを合わせた造語で、韓国から始まったインタネット漫画です。 縦にスクロールして読むが特徴で、韓国では2000年代から始め、今は世界ウェブトゥーン市場の拡大が続けています。

そして今はドラマ、映画、アニメなどの主な題材として取り上げられており、2025年にもウェブトゥーンを原作にした作品が数多く発表される予定です。これについては後で調査したいと思います。

その中でも最も話題になっている作品があります。それが『再婚承認を要求します(原題:재혼황후, 再婚皇后)』です

ウェブトゥーン『再婚承認を要求します』の基本情報と日本の発信情報

ウェブトゥーン『再婚承認を要求します』とは何の作品でしょうか。この作品はウェブ小説『再婚承認を要求します』を原作としたウェブトゥーンです。

ウェブ小説の場合、2018年にNAVER ウェブ小説で正式連載を開始し、2020年1月完結しました。現在書店で「全8巻+未発表の外伝」を購入することができます。

ウェブトゥーンは2019年韓国NAVER ウェブトゥーンから連載中で、2025年3月6日基準203話まで無料で見ることができ、有料分まで含めると207話まで連載しています。

基本情報

タイトル:再婚承認を要求します(原題:재혼황후)

ジャンル:ロマンス、ファンタジー、ドラマ

原作:Alphatartのウェブ小説『再婚承認を要求します』

ウェブトゥーン作画&脚色:SUMPUL(作画)、HereLee(脚色)

日本公開プラットフォーム: LINEマンガ

連載開始: 2020年

あじるし(Line Mangaの中にて)

ナビエは生涯、皇后になるための教育を受け、皇帝と政略結婚した「完璧な皇后」だった。しかし、皇后になって3年、皇帝のソビエシュは狩り場で出あった奴隷出身のラスタに一目惚れし、ラスタを宮殿に迎え入れ「皇帝の側室」という地位まで与えた。そしてソビエシュはラスタにはまっていくほどナビエを傷つける行動を繰り返す。ラスタは自身を皇后にしてほしいとソビエシュに哀願し皇帝の座まで狙う。ナビエは自身が皇后になるために努力してきたことが水の泡になったことを悟り離婚することを決心、隣国の皇后になるために再婚承認を要求するが…

日本ではLine Mangaで連載されていて2025年3月6日基準204話までアプリで読めます。紙版は2025年3月5日にて4巻まで発売(集英社)されてます。

manga.line.me

2023年には、LINEマンガで「ウェブトゥーン」の年間ランキング1位、総合人気ランキング2位を記録するほど韓国だけではなく日本でも大きな人気をもらっている作品です。

国/地域 主な成果・評価
  • 韓国:NAVER Webtoonで連載後、圧倒的な閲覧数を記録、原作小説&Webtoonともにベストセラー
  • 日本:LINEマンガ年間ランキング1位(2023年)、日本の読者から「最高のロマンスファンタジー」として評価
  • アメリカ:Webtoon公式英語版として配信、アメリカWebtoonプラットフォームで TOP10人気Webtoon にランクイン
  • ヨーロッパ:フランス、ドイツ、スペインなどで正式翻訳版が出版、ロマンスファンタジーの人気拡大に貢献
  • その他:タイ、インドネシア、中国などアジア圏でも高評価、グローバルコミュニティで熱いファンダムを形成

ついに『再婚承認を要求します』のドラマ打ち上げ?

(左から)チュ・ジフンシン・ミナ&イ・ジョンソク

4年前からか、ファンの間ではドラマ化されるのではないかという噂が流れ、バーチャルキャスティングが行われ、待ちに待った作品です。そんな作品が2024年12月ついに打ち上げをするというニュースとともに、主要キャストが確定し、多くの注目を集めています。

  • 放送日程と編成:2025年下半期に放送される予定で、SBSにて毎週月・火曜日の夜10時に放送される予定です。放送回数はまだ確定していません。
  • 演出及び制作:ドラマ『君の声が聞こえる』、『ピノキオ』などを演出したジョ・スウォン監督が担当する予定で、制作はスタジオNが担当します。

キャスティング情報及びユーザー反応

制作状況現在、主要キャストのキャスティングが進行中で、決まっているのは主役4人です。

2025年の放送を目標に制作が進められています。具体的な撮影スケジュールや追加制作に関する情報はまだ公開されていません。

(1)ソビエシュ役のチュ・ジフンさんはOK!

主役キャスティングの決定で、ユーザーの反応は様々です。ソビエシュ役のチュ・ジフンさんについては、ほとんどが満足しているようです。

皇帝ソビエシュは、この作品の事件を巻き起こす、「ゴグマ(고구마、もどかしいの意味)」のような人物で、愛称が「ゲビエシュ(韓国では、憎む対象に動物の「ゲ(개、犬の意味)」を付けて卑下することが多いです)と呼ばれるほど、多くの嫌われているキャラクターです。

しかし、皇帝であるだけにカリスマと冷静さが基本搭載されている人物でもあり、最近大きな人気を博したドラマ『トラウマコード』で冷静なカリスマを見せただけに、原作のキャラクターとよく合っているという評価です。

特にドラマ『宮〜LOVE IN PALACE』でも、無愛想で自分の感情に素直でないイ・シン役をよく演じただけに期待が高まっています。

(2)シン・ミナとイ・ジョンソクは…。

しかし、シン・ミンアさんとイ・ジョンソクさんに対する反応はあまり良くありません。演技力の問題ではなく、原作のキャラクター・シンクロ率の問題です。

まず、皇后「ナビエ」は自分の表情をあまり表に出さないし、すべての状況を感性ではなく理性で判断するので「冷たい」イメージを醸し出す人物です。夫のソビエシュが政府を入れる時にも皇后としての品位を失わず、ただただ「国民」のことを考える理性的な皇后です。

しかし、女優シン・ミンアさんのイメージは「ラブリー」なイメージが強いため、無愛想で冷静なイメージのナビエとは合わないという意見もあります。

しかし、私もこの意見にはある程度同意するものの、個人的な意見としては見た目だけ考えれば、ナビエのキャラクターに合うのと思います。普段のナビエの見た目と無表情のシン・ミンアの姿はシンクロ率100%だと思います。

イ・ジョンソクさんに対する反応も良いとは言えません。彼が演じるキャラクター「ハインリ」は単なる可愛い王子ではありません。一国の国王になる人物であり、ナビエには限りなく愛らしく可愛い姿を見せますが、それ以外は冷たく鋭くカリスマ性のある人物です。

しかし、イ・ジョンソクさんのイメージは可愛い貴公子のイメージが強いので、ナビエの前で見せるイメージだけでは、イ・ジョンソクさんは似合わないかもしれません。でもソビエシュとの神経戦 とか、一国の国王として戦争を準備するなどのカリスマ性をどこまで消化できるのかという心配はあるかと思います。

『再婚承認を要求します』制作確定記念予告編?


www.youtube.com

ドラマ制作のニュースが流れた後、様々な情報を探していたところ、面白い動画を見つけました。タイトルは『『再婚承認を要求します』制作確定記念予告編』。

映像美がとても洗練され、3人の俳優さんがとても綺麗なので、この映像はドラマ制作チームが作ったものかと思いましたが、調べてみるとそうではありませんでした。

実写化されたい作品を仮想キャスティングで映像化している、あるユーザーの動画でした。とてもよくできていて、観ていて胸がキュンキュンしました!

特にチュ・ジフンさんの冷静さと気品が感じられ、他のユーザーの反応のように、3人のキャストの中で一番よくできたのではないかと思います。 チュ・ジフンさんのために何度も何度も繰り返し観ました。笑

そして、ドラマ『宮』の感じが少し出るのが、この映像にあるような映像美さえ見せれば、ドラマは成功するんじゃないかと思います。