
先週までは満開だった桜が散り始めて、緑に変わりつつあります。
満開のときにお花見に行けて、本当によかったと思います。
久しぶりに近所を離れて、有名な桜祭りの一つである「幸手桜まつり」に行ってきました。桜祭りは東京上野、代々木公園が全てだったので、幸手桜まつりはとても楽しい思い出になりました。
幸手桜まつりはとは

幸手桜まつりは、 埼玉県幸手市の権現堂公園内「幸手権現堂桜堤」で開催される桜祭りで、今年は92回目を迎えました。
この祭りでは、約1,000本のソメイヨシノが1kmにわたって咲き誇り、同時期に見頃を迎える菜の花との美しいコントラストが楽しめます。
祭り期間中は、約100店舗の露店が並び、地元特産品の販売や多彩なイベントが行われます。 また、日没から22時頃まで一部エリアでライトアップが実施され、幻想的な夜桜を堪能できます。
アクセス
東武日光線「幸手駅」東口から路線バス(五霞町役場前行き)で「桜まつり会場」下車
車の場合:東北自動車道・久喜ICから約20分、首都圏中央連絡自動車道・幸手ICから約10分
駐車場は約1,000台分が用意され、料金は1台1日1,000円です。 ただし、祭り期間中は周辺道路や駐車場が混雑するため、公共交通機関の利用が推奨されます。
桜祭りの前日は真冬の天候で雨まで降っていたので心配していましたが、予想外に暖かく晴天に恵まれ、思いっきり楽しんできました。
しかし、今年は天気予報が難しいと言われるほど気温の差が大きく、満開の時期を予想するのが難しいそうでしたね。
しかし、私が行った時には満開できれいすぎて「来てよかった」と思いました。また菜の花は満開で、香ばしい花の香りを嗅ぎながら散歩する気分は最高でした。
屋台グルメも充実!



桜を楽しみながら歩いていると、屋台のエリアに到着。幸手桜まつりでは約100店舗もの露店が並び、たこ焼き、焼きそば、大判焼きなどの定番グルメから、地元特産のグルメまでさまざまな料理が楽しめました。
また、屋台のエリアが何箇所ありますので、混雑を分散させる役割を果たしているようでした。ただし、価格に差があるので、よく比較してみてください。



私は天ぷらとそば、アイスクリームを食べましたが、食べ物を選んでいる時に見つけた「ティニピン」の綿菓子!娘と私はティニピンを見かけて、びっくりして大声で叫びました。まさかティニピンを発見できるとは思っていなかったので…。
娘が買って欲しいとせがんできましたが、ご飯を食べないといけなかったため、次の機会を約束し、残念な気持ちを和らげることにしました。笑
和太鼓の力強い響きに感動

公園隣にはJA直販店さくらファームがありますが、初めて和太鼓演奏を見ることができました。
結構混雑いましたので、写真は撮れなかったですが、 子供から大人まで一丸となった和太鼓演奏チームが素晴らしい演奏を披露してくれました。
演奏する姿も迫力があり、力強いバチさばきや全身を使った動きに圧倒されました。
観客も大盛り上がって、演奏が進むにつれ、観客の手拍子や掛け声が増えました。
そして演奏が終わった後は、和太鼓をたたく機会があり、娘も喜びながら存分楽しんでました。

最後に夜桜ライトアップもあるらしいですが、その前に帰宅しましたので、観れなかったです。
しかし、日没後のライトアップはまさに幻想的らしいですね。
来年もぜひ訪れたいと思いました。
桜と菜の花のコントラストを楽しみたい方や、春らしい風景を写真に収めたい方には、幸手桜まつりは本当におすすめです!