8月24日、釜山・映画の殿堂野外劇場で開催された「グローバルOTTアワード」にて、坂口健太郎さんが主演男優賞を受賞しました。
彼の確かな演技力と魅力が、改めて世界に証明された瞬間でした。
グローバルOTTアワードとは？
「グローバルOTTアワード」は、世界中の様々なOTTプラットフォームで配信された作品を対象にした授賞式です。
その始まりは2019年に釜山国際映画祭とアジアフィルムマーケットが設立した「アジアコンテンツアワード」。
そして2025年から名称を「グローバルOTTアワード」に変更し、国際ストリーミングフェスティバル（International Streaming Festival）の公式行事として運営されています。
優れた演技や作品性を評価し、俳優や制作陣に賞が贈られるこの授賞式は、OTT市場の拡大とともに年々注目度が高まっています。
韓国との縁、そして進出へ
坂口健太郎さんはこれまでも韓国と深い縁を築いてきました。韓国ドラマ『シグナル』のファンであり、日本リメイク版で主演を務め大きな話題を呼びました。そして映画版では、BTSの日本シングル「Film out」が主題歌に起用され、自然とBTSとの“繋がり”も生まれました。
さらに日韓合作ドラマ『愛の後に来るもの（사랑 후에 오는 것들）』に出演し、本格的に韓国進出を果たしたことで、韓国でも多くのファンを獲得しています。今回の主演男優賞受賞は、まさにその歩みの結実といえるでしょう。
受賞スピーチ
受賞のスピーチでは、
「この賞は私一人のものではなく、一緒に作品を作り上げてくれた全てのスタッフ、共演者のおかげです」
と感謝の気持ちを語り、韓国のファンに向けても愛と応援へのお礼を伝えました。
「これからも良い作品で恩返ししたい」という彼の真摯な言葉に、多くの観客が感動しました。
おわりに
これからの坂口健太郎さんの活動がますます楽しみですね！
彼の演技と魅力が、もっと多くの人々に届く機会が広がっていくことを願っています。
今後も様々な作品を通じて、きっと大きな愛を集めていくはず。ぜひ皆さんも彼の歩みに注目してみてください！
