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憎たらしい愛|イ・ジョンジェ×イム・ジヨン主演!最新ロマコメ徹底解説&見どころ5選

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ついに11月3日の初放送を控えたtvNの新ドラマ『憎たらしい愛(얄미운 사랑)』!
Netflix『イカゲーム』のイ・ジョンジェ、 『ザ・グローリー』のイム・ジヨンまで――放送前から韓国・日本で大きな注目を集めています。

この作品は単なるロマンスに留まらず、偏見・真実・成長というメッセージをユーモラスに描く点で期待が高まっています。
10月28日の制作発表会で明かされた注目ポイントをもとに、日本の視聴者が特に楽しめそうなポイントを整理してみました。

初放送まであと3日!簡単なプレビューで、さらに楽しむ準備をしてみましょう♪

『憎たらしい愛』 基本情報 

🍂 憎たらしい愛🍂
🎬 原題 憎らしい愛
📝 英題 Nice to Not Meet You
💖 ジャンル ロマンティックコメディ、オフィス
🇰🇷 韓国放送 tvN
🇯🇵 日本配信 Disney+
🌏 グローバル配信 Prime Video
📅 放送日 2025年11月3日
🎥 監督 キム・ガラム
✍️ 脚本 チョン・ヨラン
⭐ 主な出演者 イ・ジョンジェ、イム・ジヨン、キム・ジフン、ソ・ジヘ、チェ・グィファ、オ・ヨンソ、
チョン・ソンウ、キム・ジェチョル、ナ・ヨンヒ、チョン・スギョン ほか

『憎たらしい愛』 あらすじ

7年間「正義の刑事」というイメージに縛られた初心を失った国民的俳優イム・ヒョンジュン。
そして巨大汚職事件で政治部から芸能部に飛ばされるも、正義実現に執着する記者ウィ・ジョンシン。
事件が絶えない芸能界で、二人は出会い、ことあるごとにぶつかり合い、ディス合戦を繰り広げます。
そんな中、ジョンシンがヒョンジュンのドラマキャラクターに思わぬ「入推し(ファンになること)」を経験し、憎しみが理解に、そして共感できる愛に変わっていく過程を描いたロマンスドラマです。

『憎たらしい愛』 制作意図

📌 制作意図

このドラマは、正義の刑事イメージに縛られたトップスター・イム・ヒョンジュンと
政治部から芸能部に飛ばされた記者ウィ・ジョンシンが出会い、現実では敵同士のように衝突する一方で、
ジョンシンがドラマキャラクター「カン・ピルグ」に入推しした瞬間から、
お互いの人生に亀裂が生じ、予期せぬときめきと笑いに出会う物語です。

華やかなスポットライトの下で生きるトップスターと、それを取材する芸能部記者。
物理的には近くにいるけれど、もしかしたら最も遠い世界に生きる二人。
現実では敵、オンラインでは魂の友。
ファン心と失望、関心と極悪の感情が行き交う関係の中で、
二人は最終的に互いの偏見を壊し、理解し合うようになります。

時には、自分とは最も遠い存在が、最も強力な変化の触媒となることを示す
愉快で大胆なコメディドラマです。

出典:憎たらしい愛 公式サイト

👤 キャラクター紹介

イム・ヒョンジュン(演:イ・ジョンジェ)

かつて一瞬注目を浴びたものの、長いブランクを経て台本印刷所を運営していた俳優。
偶然出演した独立映画が大ヒットし、ドラマ『善良な刑事カン・ピルグ』で一躍「国民的俳優」に。
しかし、固まった「善良な刑事」のイメージに縛られ、ある日芸能部記者ウィ・ジョンシンと因縁のように絡むことに。
外見は完璧に見えるトップスターだが、内面では自分のイメージへの葛藤と変化への渇望を抱く人物。
イ・ジョンジェは「自身のイメージに縛られつつ、それから抜け出そうとする人間的葛藤を持つ人物で、演じるのが魅力的だった」とコメントし、今回の役を通じて新しい姿を見せたいと意欲を語りました。

ウィ・ジョンシン(演:イム・ジヨン)

高校時代に両親を失い、弟を養いながら育った冷静な性格の政治部12年目記者。
不本意な理由で芸能部に異動した後、「国民的俳優」イム・ヒョンジュンと衝突しつつ、偶然彼のドラマを見て思わぬ「入推し」を経験。
しかし、敵対していた彼を好きになったことはヒョンジュンや同僚にも知られてはいけない秘密です。
イム・ジヨンは制作発表会で、イ・ジョンジェ演じるヒョンジュンを「いじめながらカタルシスを感じた」と楽しげに語り、キャラクターの率直な魅力と二人の掛け合いがドラマの大きな見どころになると強調しました。

イ・ジェヒョン(演:キム・ジフン)

財閥3世出身で、元プロ野球選手。負傷と恋人ファヨンとの別れでスランプに陥り、7年ぶりに韓国に帰国。
偶然、危機に陥ったジョンシンを助け、職場で再会した後、彼女に深い好意を抱くことに。
ジェントルでスマートな魅力を持ち、ヒョンジュンとジョンシンの関係に微妙な緊張感をもたらす重要キャラクターです。

ユン・ファヨン(演:ソ・ジヘ)

「キラー・ユン」と呼ばれるほど、鋭い話術と行動力で芸能界のスクープを独占する若手ジャーナリスト。
米国派遣時代にイ・ジェヒョンと恋人関係だったが、彼の事故で別れを選択。
その後、職場で再会し微妙な緊張が再び流れる。
ソ・ジヘは「ファヨンは目標のためには躊躇しない強い女性キャラクター」と説明し、三者の関係でどのような葛藤と展開を作るか見どころと語っています。

🎤 制作発表会のポイント:年齢差?全く問題なし!

10月28日に行われた制作発表会では、俳優たちの率直な裏話と和やかな雰囲気で期待感が高まりました。
特にイ・ジョンジェ×イム・ジヨン主演のケミが話題に。

☀️ イ・ジョンジェ:「今回は軽くて陽気に!」

ドラマ『イカゲーム』後、世界的注目を浴びたイ・ジョンジェは、今回の作品選択理由について「軽くて陽気で面白い作品をやってみたかった」と語りました。
ロマンスでつながる共感ストーリーを作りたいと語り、ロコジャンルへの期待を示しました。

💙 18歳差?「むしろ楽だった!」

二人の18歳の年齢差は注目されていましたが、イ・ジョンジェは「同年代の俳優より楽だった」と答え、会場を笑いに包みました。
また、イム・ジヨンについて「作品に引き込んでくれた人」と信頼を表現。
イム・ジヨンも「イ・ジョンジェ先輩をいじめながらカタルシスを感じた」と語り、息の合ったロコ演技を予告しました。

🎬 キム・ガラム監督の一言定義:「ジャンル総合ギフト!」

監督はこの作品を「ロマコメから時代劇、アクション、スリラーまで、様々なジャンルが混ざった複合ジャンルドラマ」と紹介し、単なるロマンス以上の楽しさを届ける自信を見せました。
俳優たちの優れた演技力を活かし、視聴者に温かく共感できる物語を届ける覚悟です。

🎯 『憎たらしい愛』 見どころ

この作品は「トップスター × 記者のロコ」という楽しさを超え、温かいメッセージと共感を込めた『さらにアップグレードされたロマンティックコメディ』を予告しています。本格的に視聴する前に、このドラマが特別な理由をチェックしてみましょう。

1️⃣ イ・ジョンジェ × イム・ジヨンの爆発的ケミ 💥

『イカゲーム』のイ・ジョンジェと『ザ・グローリー』のイム・ジヨン。
名前を聞くだけで期待値が上がる二人が、今回はティキョクティキョクのロコケミで出会いました。
強いキャラクター性を持つ二人が初めからぶつかり合う緊張感、そして微妙に滲み出るときめきが視聴ポイント!
単なる「トップスター vs 記者」ではなく、イメージに囚われた俳優と、正義を追うあまり冷笑的になった記者という立体的な関係から生まれる感情の変化が観戦の楽しさをさらに増します。
最初はお互いが憎たらしいだけだった二人が、ある瞬間にはお互いに最も正直な存在になっていく過程――この感情線の反転が第一の魅力です。

2️⃣ 華やかな芸能界の裏側、その中で「本当の自分」を見つける物語 🎭

この作品は単なるロマンティックコメディを超え、イメージ・偏見・真実というキーワードを投げかけます。
トップスターという華やかなタイトルの裏で、自分が作ったイメージに囚われてしまった主人公。そして真実を追い正義を語るものの、いつの間にか自分も冷笑の壁を築いてしまった記者。
二人の視点を通して、ドラマは芸能界という舞台裏に隠されたプレッシャー、傷、誤解を自然に照らします。互いを見つめながら、自分に対する偏見や他人の目を壊していく過程は、「私たちも誰かの期待に囚われて生きていないだろうか?」という問いを投げかけ、深い感動を与えてくれるでしょう。
華やかさよりも真心、成功よりも成長、笑いの中に人生の温もりを込めたこのメッセージが第二の視聴ポイントです。

3️⃣ キム・ガラム監督の演出力 🎬

キム・ガラム監督はドラマ『グッドパートナー』で、繊細なキャラクター描写と感覚的な演出力を認められました。また、特定のジャンルに限定されず、多様なジャンル要素を柔軟に組み合わせて新鮮な楽しさを生み出します。
今回の『憎たらしい愛』でも、鋭い風刺と同時に温かい共感を逃さない演出が期待されます。
芸能界という特殊な背景で起こる事件を痛快な「ファクト爆撃」として描きつつ、その中に人物の深い感情や成長を織り込みます。
さらに「時代劇」「アクション」「スリラー」など多様なジャンル要素を混合して、バラエティ豊かな楽しさを提供します。

記者とスターの激しい「情報戦」、芸能界の裏に潜むミステリアスな真実が各ジャンル要素を担当し、ドラマに活力を吹き込みます。

4️⃣ 「愛」という普遍的な価値と「関係」の真実性探求 💞

ドラマ『憎たらしい愛』は、単に男女主人公の愛を描くのではなく、現代人が結ぶさまざまな「関係」とその中で芽生える「愛」の本当の意味を探ります。
反目していた二人が互いを理解し、徐々に愛していく過程は、人間同士のコミュニケーションと共感の重要性を強調します。
年齢、職業、社会的立場などすべての偏見を超えて互いの存在を認め、互いに良い影響を与えながら「双方成長」する姿は、視聴者に「愛」が持つ最も純粋で強力な力を示すでしょう。
これは表面的に華やかな関係ではなく、真の関係作りに対する現代の渇望を解消してくれるものです。

5️⃣ キム・ジフン・ソ・ジヘなど「名優脇役陣」が加える豊かなストーリーと劇的緊張感 💫

イ・ジョンジェ、イム・ジヨンの二人の主演俳優に加え、キム・ジフン、ソ・ジヘなど確かな演技力を持つ名優脇役陣が参加し、ドラマの物語をさらに豊かにします。
元野球スターで財閥3世のイ・ジェヒョンと、カリスマ性あふれる記者ユン・ファヨンは、主人公たちと過去から絡み合った関係を形成し、劇的な緊張感を与えるでしょう。

彼らの登場は、イム・ヒョンジュンとウィ・ジョンシンのロマンスに予測不可能な変数を提供し、人物間の複雑な感情線と関係図を通して、ドラマに多彩な楽しさと深みを加えます。

📝まとめ

2025年下半期、ロマンティックコメディジャンルは確実に再び全盛期を迎えています。
多くの作品が好評を得る中で、『憎たらしい愛』がこの流れに乗れるか、さらに期待が高まります。
トップスターたちの華やかな出会いと愉快なロマンスを超え、私たちの時代の自画像を映し、温かい共感と勇気を届けてくれる作品となるでしょう。


『憎たらしい愛』は11月3日に初公開され、日本ではDisney+で視聴可能です。

 

初回放送当日はX(Twitter)でリアルタイム感想レビューを投稿し、その後、視聴後の感想や日韓・グローバルの反応レビューも順次ポストする予定です。
一緒に楽しむと、さらに面白く見られると思います!お楽しみに~✨