新しい年、新しいスタートとともに、私たちの心をくすぐる期待作がついにベールを脱ぎます。

それが、キム・ソンホ×コ・ユンジョン主演のNetflix新ドラマ『恋の通訳、できますか?』です。
1月16日、世界同時配信を控えた本作は、公開前から大きな話題を集めてきました。
その理由はとてもシンプル。
『還魂』『ホテルデルーナ』『主君の太陽』を手がけた“ラブコメの名手”ホン姉妹(ホン・ジョンウン/ホン・ミラン)と、キム・ソンホ、コ・ユンジョンという最強のキャスティングが実現したからです。

『恋の通訳、できますか?』は、世界を舞台に活躍するトップスターと、彼女を支える通訳士の間に芽生える、スリリングでときめきあふれるロマンスを描いた作品。
このドラマはいったい、どんな魅力で私たちの心を掴むのでしょうか。
1月13日に行われた制作発表会で語られた期待の声をもとに、本作が持つ“本当の魅力”をひとつずつ紐解いていきます。
『恋の通訳、できますか?』基本情報
『恋の通訳、できますか?』あらすじ

チュ・ホジンは、感情を徹底的に排し「正確な通訳」を信条とするエリート通訳士。
チャ・ムヒは、華やかなスポットライトの裏で孤独を抱えるトップスター女優です。
偶然仕事で関わることになった二人は、海外スケジュールを共にするうちに、少しずつ距離を縮めていきます。
しかし、ムヒが日本人俳優ヒロ・クロサワと恋愛リアリティ番組に出演したことをきっかけに、二人の関係には微妙な亀裂が生じ始めます。
ホジンは、通訳士としての原則と個人的な感情の間で葛藤し、
ムヒは、自分の言葉のニュアンスまで正確に理解し伝えてくれるホジンに、初めて心の安らぎを感じるようになります。
通訳士とクライアントというビジネス関係から始まる二人の距離感。
24時間密着のサポートを通じて、最もプライベートな日常まで共有していく関係性。
ホジンがムヒの本心を誤解し、思わぬ方向に“通訳してしまう”瞬間がロマンスの核心に。
『恋の通訳、できますか?』登場人物
チュ・ホジン(キム・ソンホ)

「言葉は頭で翻訳できても、恋は心で通訳しなきゃいけないんですよね。」
6か国語を自在に操るマルチリンガル通訳士。
グローバルトップスターであるムヒの専属通訳を務める中で、彼女との会話そのものを楽しんでいる自分に気づいていきます。
「言語の規則や論理を信じて生きてきた人物が、ムヒと出会い、論理では説明できない感情の“変則”を学んでいく役」 と語りました。
『海街チャチャチャ』で見せた親しみやすい魅力とは異なる、 繊細で落ち着いた演技に期待が集まります。
チャ・ムヒ(コ・ユンジョン)

「世間は完璧な私しか見ない。でも、本当の声を聞いてくれるのはあなただけ。」
ゾンビ役をきっかけに一躍グローバルトップスターとなった女優。
完璧な外見の裏に、率直で少し風変わりな性格を隠した立体的なキャラクターです。
「グローバルトップスターという設定だからこそ、いつも以上に悩みながら演じた」 と語り、 「華やかな外見の裏にあるムヒの本当の気持ち、そして恋の前で正直にぶつかる姿を誠実に表現しようとした」 と明かしました。ホジンとの関係を通して、少しずつ感情を解放し成長していくムヒの姿から、
“スターという仮面の裏にある人間的な魅力” を感じ取ってほしいと強調しています。
黒澤ヒロ(福士蒼汰)

ムヒと共に、グローバル恋愛リアリティ番組『ロマンティック・トリップ』に出演する日本人トップ俳優。愛称は「ロマンス王子」。
一見クールで厳しそうに見えますが、どこか抜けた人間味あふれる反転魅力を持つ人物です。
「ヒロはデビュー当初から多くのチャンスを得てきた俳優。その分、成長し続け、完璧を追い求めなければ心が満たされない人物」 と紹介し、 「ムヒとの出会いと交流を通して成長していく姿に共感した」 と語っています。
『恋の通訳、できますか?』見どころ
キム・ソンホ、ラブコメへの帰還

本作最大の見どころは、キム・ソンホのロマンティックコメディ復帰。
2021年『海街チャチャチャ』で“ホン班長”ブームを巻き起こした彼は、映画『貴公子』、シリーズ『暴君』での強烈な変身を経て、再び本領であるラブコメに戻ってきました。
制作発表会では、
アクション作品は体がきつかったけれど、ラブコメは頬が痛くなるほど楽しかった
と語り、長年待ち続けたファンを微笑ませました。
韓国ラブコメの誇り、ホン姉妹への期待

『主君の太陽』『ホテルデルーナ』『還魂』など、韓国のみならず世界的にも高い評価を受けてきたホン姉妹の新作には、自然と期待が集まります。
特有のテンポ感ある掛け合いが今回も健在なのかが注目される一方で、近年ラブコメ作品への評価が分かれていることから、「実際に見てみないと分からない」という慎重な声も見られます。
「言語」が中心となる新感覚ロマンス

本作の最大の魅力は、「通訳」と「誤訳」という独特なテーマをロマンティックコメディに落とし込んだ点。
同じ言葉でも、状況や感情によって意味が大きく変わる——
そんな言語の面白さを活かした言葉遊びが、物語の楽しさを何倍にも広げます。
ホン姉妹は本作について、
言葉の表面ではなく、その中に込められた“温心(おんしん)”を伝える過程に集中した
と語っています。
単なる言語の壁を越えるだけでなく、感情や意図まで“通訳”できるのかという問いを投げかける作品です。
グローバルロケーションと多言語の饗宴

本作は韓国だけでなく、日本、イタリアなどの異国情緒あふれるロケーションを舞台に、Netflixならではのスケール感ある映像美と、多言語が飛び交う聴覚的な楽しさを提供します。

日本俳優の福士蒼汰との共演は、日韓両国のファンの期待を同時に高める要素。彼が演じるヒロは、ホジンとムヒの関係に重要な変数として作用し、福士自身も見どころとして「言語と国境を越えた一体感」を挙げています。
さらに、本作のために6か月間韓国語を学んだことも明かされ、劇中で披露される韓国語演技への期待感も高まっています。
📝まとめ

『恋の通訳、できますか?』は、突き詰めれば「理解」についての物語です。
言葉をそのまま訳すのではなく、その裏に隠された本当の気持ちを読み取ることの尊さを描いています。
1月16日、Netflixで公開されるあたたかくて、ユーモラスで、少し不器用な“通訳の世界”。ぜひ一緒に覗いてみてください。